海賊王を目指すルフィの快進撃を支えてきた、独自の強化能力「ギア」。
ゴムゴムの実(ヒトヒトの実 モデル:ニカ)の特性を活かし、命を削りながら戦ってきたルフィですが、物語の進展とともにその力は驚異的な進化を遂げてきました。
この記事では、ルフィがこれまでに見せてきた「ギア2」から、最新の「ギア5」まで、それぞれの形態の特徴や強さを徹底解説していきます!
まずは、全ての進化の原点となった、あの衝撃の「ギア2」から振り返っていきましょう!
全ての進化の原点:ギア2(セカンド)
ルフィのギア2ですが、考古学者ニコ・ロビンをCP9と呼ばれる世界政府の裏組織から奪還するエニエスロビー編で発動したものになります。
体中の血流の速さを急激に加速させて身体能力を極限までに高めるものになっています!
そのため通常の動きより高速で動けるようになっているわけですね!
ギア2の代償:命を削る「諸刃の剣」
圧倒的なスピードを手に入れたギア2ですが、実は「寿命を削る」と言われるほどの大きなデメリットが存在します。
長時間使い続けると命に危険があるということです。
なぜ身体への負担が凄まじいのか?
通常、人間は激しい運動をした時に心拍数が上がりますが、ギア2は「何もしなくても常に全力疾走している以上」の負荷を、無理やり血流を加速させることで作り出しています。
-
普通の人間なら: 急激な血圧の上昇に心臓が耐えきれず、張り裂けてしまいます。
-
ルフィの場合: 全身が「ゴム」であるため、膨張する血管や心臓の鼓動に耐えることが可能です。
しかし、ゴム人間といえどエネルギー消費は凄まじく、使いすぎるとまともに動けなくなるほどの極度の疲労に襲われます。
その為2年前ではギア2のコントロールが上手く出来ていませんでした。
2年間の修行による「コントロール」の進化
2年後ではギア2のコントロールを完璧にしているためギア2を一時的に使うことで体への負担を和らげることが出来ています。
破壊力抜群!巨人族の一撃「ギア3(サード)」
スピードのギア2に対し、圧倒的な「破壊力」に特化した進化が「ギア3(サード)」です。
骨を膨らませる「骨風船」の仕組み
ギア3は、ギア2の血流加速とは全く異なるアプローチでパワーを生み出します。
-
発動方法: 親指を噛み、そこから直接「骨」の中に空気を吹き込んで巨大化させます(通称:骨風船)。
-
威力: 膨らんだ手足はまさに「巨人族」並みのサイズ。硬い骨を巨大化させているため、質量と硬度を兼ね備えた一撃は文字通り戦艦をも粉砕する破壊力を秘めています。
エニエス・ロビー編のロブ・ルッチ戦で初披露された際は、鉄塊(てっかい)で防御を固めたルッチでさえも「意識が飛びかける」ほどのダメージを負い、その重い一撃はルッチの脚を一時的に動けなくするほどでした。
ギア3の弱点:圧倒的パワーと引き換えの代償
破壊力抜群のギア3ですが、実はいくつかの致命的な弱点も抱えていました。
1. 攻撃スピードの低下
ギア3は体の一部を巨大化させるため、どうしても攻撃の動作が大きく、遅くなってしまいます。
パワーは凄まじいものの、スピードに特化した敵や身軽な相手には攻撃をかわされやすく、逆に大きな隙を晒してカウンターを受けてしまう危険性がありました。
2. 2年前の制約「ちびっ子化」
2年前のルフィにとって最大の弱点だったのが、使用後の反動です。
骨に溜めた空気が抜けた後、「ギア3を使っていた時間と同じだけ、体が小さく縮んでしまう」という副作用がありました。
この間は戦闘力が大幅にダウンするため、まさに「一撃で仕留められなければピンチ」という背水の陣の技だったのです。
修行による弱点の克服
しかし、2年間の修行を経て、ルフィは「覇気」を習得。
この新しい力によって肉体をより強固にコントロールできるようになり、現在ではどれだけギア3を使っても体が縮むことはなくなりました。
今では「エレファント・ガン」のように、ギア3と武装色の覇気を組み合わせた技がルフィの主力となっています。