この記事では、2022年8月4日(木)に発売されたワンピース103巻解放の戦士の感想について話していきます!
ワンピース103巻の感想を話す前に102巻を読んでいない方は、【感想】ワンピース102巻天王山を読んで!【あらすじ】で感想をまとめているので是非ご覧ください!
ワンピース103巻解放の戦士ストーリー構成
まず、ワンピース103巻解放の戦士のストーリー構成について話していきます。
ストーリー構成はこのようになっています。
- 1036話:武士道と云うは死ぬことと見つけたり
- 1037話:酒龍八卦
- 1038話:キッド&ローvsビッグ・マム
- 1039話:大トリ
- 1040話:新世代の耳に念仏
- 1041話:小紫
- 1042話:「枕詞は"勝者"にゃつかねェ」
- 1043話:一緒に死のうよ!!!!
- 1044話:解放の戦士
- 1045話:NEXTLEVEL
- 1046話:雷ぞう
次は注目するところについて話していきます。
ワンピース103巻解放の戦士注目するところ
ここからはワンピース103巻解放の戦士の注目するところについて話していきます。
ワンピース103巻では、102巻で繰り広げられていたロー&キッドvsビッグマムの戦いが激しさを増していました。
そして、大看板のクイーンをサンジ、キングをゾロが戦いを挑み勝利しています。
その続きとなる103巻ですが、注目するところとしては下のような内容になります。
- 決着の着いたロー&キッドvsビッグマム
- CP0により20年前と同じ結末となるカイドウとルフィの戦い
- 死の淵から覚醒するルフィのギア5!
正直どの戦いも激熱なところがありましたが、詳しい内容について話していくので是非ご覧ください!
決着の着いた新世代ロー&キッドvs四皇ビッグマム
ビッグマムとの戦いはルフィが魚人島を出る前に喧嘩を売ってから始まりました。
そこからホールケーキアイランドでビッグマムと初めて顔を合わせ将星クラッカーとカタクリを倒し、大きな被害を与えてます。
そして、ワノ国までルフィを追いかけワンピースを手に入れるためカイドウと海賊同盟を組みましたが、新世代の最悪の世代と鬼ヶ島で戦う流れになりました。
キッドとローは体力が限界を迎えながらもビッグマムの猛攻に追い詰められていました。
ただ、ビッグマムもローとキッドの攻撃により体力をかなり消費していた感じでもありましたが、カイドウとルフィの戦いに向かおうと屋上に向かおうとしていました。
そんなビッグマムを見たローがK・ROOMの衝撃波動で体を貫き内部から攻撃を与え、そこにキッドが磁気大魔牛で追い打ちをかけビッグマムの腕とアバラ骨を折ります!
ビッグマムを仕留めるローの穿刺波動とキッドの電磁砲!
ビッグマムが骨を折った時点でローとキッドにかなりの勝機があると思います。
ですが、ソルソルの実で骨に命を与えたことで折れた骨が戻りました。
そして、ここから時代を大きく変える戦いに決着が着きます!
ビッグマムが反撃に出ましたが、ローとキッドが最後の攻撃を仕掛けます!
ポイント
ローが穿刺波動で衝撃波動とは比較にならないほどの大きな剣をビッグマムに突き刺して、衝撃とともに鬼ヶ島とワノ国の地面に大きな穴を開けました!
そこからキッドが留めの電磁砲を放ちますが、一撃を受け止めます。
ビッグマムが命を奪うソウルポーカスをローとキッドに仕掛けますが、死にかけの四皇にビビることもないというキッドの一言の後にローのR・ROOM凪をビッグマムに付与します。
凪はビッグマムから出る音全てを消すという能力でビッグマム動揺している時に電磁砲をもう一撃追加し、鬼ヶ島から落下します。
その際、地下にある爆弾の一部と共に爆発し、キッド&ローが勝利しました!
CP0により20年前と同じ結末となるカイドウとルフィの戦い
次に20年前の同じ決着が着くカイドウとルフィの戦いになります。
キッドとロービッグマムを倒したことを知ったカイドウとルフィは戦いに決着をつけるためルフィが最後のギア4を発動します!
ギア4はスネイクマンとバウンドマンを使い分けてカイドウに仕掛けました!
スネイクマンでは九頭蛇、バウンドマンでは大猿王銃を越える覇猿王銃を繰り出しましたが、カイドウにボロブレスと咆雷八卦を繰り出されてしまいます。
ただ、最後のギア4で時間が無いルフィは最後に覇猿王銃を仕掛けますが、途中でCP0が五老星からルフィ抹殺の指示で攻撃を阻みました。
そして、カイドウの咆雷八卦をまともに食らったルフィは最後の一撃を放つ前に倒れてしまいます。
戦いの邪魔をしたCP0はルフィが倒された後カイドウの一撃で終わりました。
ここからカイドウが戦いを終わらせようとドームの中へ入り、侍たちを倒しに行動を開始します。
死の淵から覚醒するルフィのギア5!
そして、この103巻で最も激熱なのが、カイドウとの戦いで敗れて死んだと思われていたルフィが突然息を吹き返しゴムゴムの実が覚醒し、ギア5"二カ"が発動します!
今までルフィはエニエス・ロビーでギア2とギア3、2年の修行でギア4を取得しました。
ギア5に関しては、何も語られてはきませんでしたが、世界政府からシャンクスが奪ったゴムゴムの実についていろいろな事実が判明したので、そこについても詳しく話していきます!
ゴムゴムの実別名ヒトヒトの実幻獣種モデル"二カ"
ゴムゴムの実は今まで超人系のゴム人間になるとしかありませんでしたが、五老星から新たな事実が明かされました!
なんとゴムゴムの実は、800年もの間世界政府が狙っていた悪魔の実でもありました。
ゴムゴムの実別名ヒトヒトの実幻獣種モデル"二カ"となります。
ポイント
能力は、体はゴムそのものの性質を持ち、空想のままに戦い…人々を笑顔にしたという"解放の戦士"またの名を"太陽の神ニカ"覚醒はゴムの体に更なる"腕力"と"自由"を与えるという世界でもっともふざけた能力だそうです。
ギア5太陽の神ニカの能力!
覚醒したゴムゴムの実の能力は、ルフィの姿にも大きな変化を与え、真っ白になります。
二カへと変身したルフィは体からドンドットットという音を体から鳴らして、地形もゴムの性質に変わります!
この音は心臓の鼓動を高くすることで出るみたいで、しかも、音が消えれば覚醒が終わりよぼよぼのお爺さんみたいになってしまいますが、再び鼓動を高くすればギア5を発動できるみたいでした!
ポイント
さらにルフィを飲み込んだカイドウもゴムの影響を受けるという今までにない覚醒を見ました!
それ以外にもルフィはギア3を骨風船で膨らませる必要もなく、足を高速で回転させれば空中で空も移動できるような感じでした!
戦い方は海外のカートゥーン系に似ている
最後にギア5の戦い方ですが、今までの緊張感のある戦い方とは違い、コメディ要素が加わった戦い方になっています!
正直、どういうところがコメディっぽいのかを話すのが難しいんですが、トムとジェリーのような目の飛び出し方をしたりしている感じです。
ワンピース103巻解放の戦士の感想
最後にワンピース103巻の感想に入ります!
自分が一番それを感じたのがキッドとローのタッグが喧嘩をしつつ、ビッグマムを倒すというところです!
喧嘩と言ってもゾロとサンジがいつもやっている口喧嘩になりますが、見ていて面白いし、共に四皇を倒す姿はカッコ良かったです!
そして、ルフィの能力についても個人的に気になるところがありました。
ルフィのヒトヒトの実の覚醒で気になるところ
今までルフィはギア2,ギア3,ギア4と戦うにつれ戦い方を変化させてきました。
最初はセカンド、次にサード、フォースという呼び方があります。
ワンピースも最終章に迫ってきているということなので、ルフィの能力にも終わりが来ます。
英語ではfinishがあります。
ポイント
個人的にフィフスが来るということはギア6(ギアシックス)がなくもないかもしれませんが、数字の数え方的にフィフスがfinishつまり終わりなんじゃないかなと考えています。
実際悪魔の実には覚醒というステージが存在するということを明かされましたが、それ以上については何も語られていません。
なので、悪魔の実は覚醒すればそれ以上の変化はなく、後は能力者自身によって強くなるのでルフィがどうなっていくのか気になるところではあります。
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以上がワンピース103巻解放の戦士を読んだ感想になります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。