この記事では、プログラマーとして未経験で働いている自分がプログラマーを目指してしんどいと感じることについて解説していきます。
プログラマーは結構プログラムを書くだけのように思う方がいると思いますが、実際に仕事で取り組むとイメージと違うことが多いです。
そんなプログラマーを目指そうと考えている人はこの記事を読んでからできるか判断することを勧めます。
マイペースな性格の人には向いていることはない
よく転職サイトでマイペースな人はプログラマーに向いているとあります。
実際この記事を書いている自分もかなりマイペースな方になります。
それ以外にも一人で黙々と作業ができるというところも挙げられていますが、実際そうではありません。
プログラマーの仕事は、プロジェクトをチームで行うのでそれなりのコミュニケーションと報連相の「報告、連絡、相談」が必要になります。
もし、プログラムを作成してお客さんに説明した時全然求めているのと違うと言われたらショックですよね。
なので、一人黙々とするということは大体ないと思う方がいいです。
日々ITの勉強をする必要がある
プログラマーとして働くことがきつい理由の1つに日々勉強が必要というところがあります。
大体仕事をする時は、仕事が終わって「よし、明日また頑張ろう!」という形になると思います。
ただ、プログラマーはそうではなく、ITの基礎知識の他にプログラミング言語を覚えたり、作成するプログラムの仕様について理解しておく必要があります。
特にプログラマーは成果重視の仕事になるので、何かしら間違っていたり、バグばかりで使えないとなれば仕事で費やした時間が無駄となり、報酬もなくなってしまいます。
その為、仕事終わりや、休日の時間を削ってでも仕事をしないといけないというところになります。
プログラマーが勉強しないといけないこと
そのプログラマーが勉強しないといけないことですが、大体3つぐらいあります。
- プログラミング言語の勉強
- ITの基礎知識
- プログラムの仕様についての完全把握
一見3つと聞いて少なそうに見えますが、これがかなりあります。
プログラミング言語の種類として「Java,JavaScript,C言語,C#言語,vb.net」など他にも種類があり、同じような言葉を使いますが、書き方が違うので使い分けに苦労します。
ITの基礎知識については、「2進数、データベース、アルゴリズム」など紹介したこと以外にも覚えることが山のようにあるわけです。
この上にプログラムを作るときに必要なお客さんの要望に応える別の知識を入れると考えるだけで嫌気がさすと思います。
繁忙期によっては残業時間が20時間を超える
そして、プログラマーの仕事においてきついのは残業です。
特にプログラム開発で作成したものでミスなく作業する必要があります。
大型プロジェクトを正社員で1日8時間仕事して、効率よくできなければ夜9時や下手すると深夜まで働かないと納期に間に合わないことがあるからです。
そのため納期に間に合わせるために平日だけではなく、休日出勤してでも間に合わせないといけないということもあるので残業が全くないということがないです。
ベテランのプログラマーの人の行動が理解できない
プログラマーの仕事をして思うことは、ベテランの人ほど考えることが理解できないと感じることです。
特に日頃の行動では、ITについては常に勉強、それ以外にも先を見据えた行動を取り組むということです。
エラーが起きた原因については何が原因だったのか、寝る前まで考えていたりしているとはっと気づくことがあるみたいです。
それを聞くと正直慣れとかのレベルじゃないなと普段からプログラムを構築するのはしんどいなとそう考えが思い浮かんでしまいます。
時間を掛けて作成したプログラムを捨てないといけないことがある
未経験者のプログラマーが一番つらく感じると思うのは、時間を掛けて作成したプログラムを捨てないといけない時があるということです。
自分が働く環境では、大型プロジェクトでできるだけミスを減らす為に上司の人からサンプルのものを作ってもらいなんとか作成していました。
ただ、未経験者が1からプログラムを作って上司の人にプログラムを見せた時にダメ出しが多かった場合、作り直しを言われることがあると聞きました。
なので、成果重視というところでは、作ったものを白紙にされるのは相当心にくると思います。
未経験者がプログラマーを目指して辛い事のまとめ
最後に未経験者がプログラマーを目指すうえで辛いことについてまとめます。
- コミュニケーションが苦手な人やゆっくり作業するマイペースな人には向いていない
- 平日の仕事終わりや休日に勉強をする時間がいる
- 繁忙期に残業時間20時間を超えることを覚悟する必要がある
- ベテランの人と話が合わない
- 作成したプログラムを捨てないといけないことがある
以上が未経験者がプログラマーを目指す上で辛いこと5つになります。
やりがいのある仕事をしたいと軽く考えて挑戦するのは確かにいいかもしれません。
しかし、仕事上の責任問題で作成したプログラムで情報改ざんや使う規模によってはそれに応じた賠償問題が発生すると言われました。
なので、正社員でプログラマーを目指し、地位が高くなることで責任が重くなってくるのでプログラマーを目指そうと考えている方はしっかり考えて行動しましょう。
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以上が未経験者がプログラマーを目指す上で辛いと感じることになります!
最後まで読んで頂きありがとうございます。