この記事では、3月31日に発売された転生したらスライムだった件17巻を購入したので、その感想を話していきます!
その為、多少のネタバレが含まれますのでご注意ください!
転スラ16巻のあらすじ!
転スラ16巻では、ファルムス王国との戦いが終わり、次にこれまで裏で糸を引いていた魔王クレイマンとの戦いに備えるというところから入りました!
その上、無限牢獄の解析が終わり、盟友ヴェルドラが新たに仲間として加わり、クレイマン戦に向けての準備を進めていました!
そんな中、フューズ率いるブルムンド王国が、ファルムス軍の戦いに参戦しようとテンペストに訪れたり、ガゼル王がリムルが魔王となったことをべスターから聞き、テンペストに訪れました。
最後には、エレンの父魔導王朝サリオンの大侯爵エラルドが加わり、テンペストで今後の方針について話し合う会議が行われました!
そして、17巻ではその会議の続きから始まりました!
転スラ17巻の注目するべき内容!
そして、ここからが、本題の転スラ17巻の話となっていくわけですが!
主な話の内容としての一つ目が、テンペストでの会議で、魔王クレイマンへの対策と西方聖教会への対策とファルムス王国の処遇対応になります。
二つ目が、魔王クレイマンから提案された魔王達の宴「ワルプルギス」への準備、そして初の魔王達との顔合わせになります。
そして、最後の三つ目では、ワルプルギスが開催されている最中に、それぞれ当主が不在の中クレイマンの軍とテンペスト率いる魔物達と獣王国の兵士達による戦いが始まりました!
この中で、面白かったところや可哀想だなぁと思えるところについて、感想を交えて話していこうと思います!
転スラ17巻の面白いところ!
まずは、面白かったところについて話していきます!
今回の転スラ17巻で面白いところとして、人魔会談2のところでシオンが、ファルムス王国の尋問で得た情報を話すところですね!
シオンをフォローするミュウラン
そこで、尋問部屋で一緒にいたミュウランがフォローしていました。
これ以外にも、3名の捕虜の内の1人ラーゼンという魔術師を「ラーメン」と記憶していたり、秘書であれば間違ってはいけませんが、そこが可愛いなぁと思います!
ラーゼンを小物扱いするディアブロ
そして、これ以外にも面白いところが、会議に参加している全員が実力を認める魔術師ラーゼンをディアブロが小物という一言で終わらせます。
これを聞いたリムルは、ヨウムと一緒にファルムス王国へ行くように指示を出します。
それを聞いたディアブロが、分かりやすく凄いショックを受けました。
ですが、会議に参加している全員が強敵と認めるラーゼンを軽く倒せるということなので、ファルムス攻略の要となるように指示したことで理解してもらいました。
突然勃発するシオンとディアブロ秘書同士の喧嘩
これ以外の面白いところとしては、今回の会議で初参加となったリムルの第2の秘書として加わったディアブロが、第1の秘書シオンと対抗心を燃やすところですね!
今までは、リムルの秘書はシオン1人だけでしたが、新たにディアブロが加わったことにより、どちらがリムルに相応しいか喧嘩することが増えたので、困るところではあります。
以上が、転スラ17巻で面白いと思うところになります!
転スラ17巻で可哀想と思ってしまうところ!
この可哀想だなぁと思えてしまうところも人魔会談2にありました!
リムルからネタバレをされるヴェルドラ
その可哀想なところとして、会議に参加しているヴェルドラですね!
特に会議に参加してもらっても余計なことをしないように、リムルが漫画を作りヴェルドラに読んでもらっていました。
ですが、この会議に以前出会った魔王ラミリスが会議へ強引に参加しようとするので、後で話を聞くと後回しされヴェルドラに相手をしてもらうことにしました。
ただ、ヴェルドラが漫画に夢中になっているので、相手は出来ないとリムルに言ったところ読んでいる最中の漫画のネタバレを食らいショックを受けます。
野菜盛りばかりを食べさせられていたミリム
次に可哀想と思えてしまったのが、会戦前夜で語られる忘れられた竜の都で生活していたミリムですね!
魔王ミリム自体テンペストに訪れ、リムルと仲良くなってから何故かしばらくテンペストに住んでいました。
なんと!
竜の都で毎度食べていたのが、野菜盛りでした。
それもサラダなどではなく、新鮮な野菜を料理もせず、ただ皿に盛るというものです。
これが料理として出されているのであれば、確かにリムルが考案する料理や食べ物が食べたくなるという理由に繋がり住み続けようとする方向になってしまいます。
自分も、もしミリムのような立場であれば、何の下処理もしていない野菜を食べ続ける生活は嫌ですからね。
以上が、転スラ17巻で可哀想となってしまうところになります。
転スラ17巻感想!
そして最後は、転スラ17巻の感想で終わります!
とはいうものの、面白いところや可哀想と思えるところで、いろいろ話したのであまり話すことはありませんが話していこうと思います!
それが、ワルプルギスに参加するミリムをウスノロと言い殴ったクレイマンですね!
大体ミリムは、自分勝手なことをして困らせるようなことがあっても、悪い魔王ではありません。
ですが、魔王クレイマンは何かしらの方法で操ることに成功したミリムを、道具の様に扱っていたのでそこが許せませんね!
それが、人魔会談2で「ちょっと!? なに落ち着いちゃってるのよ!?」いうラミリスのシーンになります。
ここのラミリスの絵が何故が長い丸と羽だけになっていることですね。
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以上で転スラ17巻の感想を終わります。
次の18巻ではワルプルギスが開催されるほかにクレイマンの軍とベニマル率いる魔物の軍勢のほかに獣王国の三獣士の戦いが本格的に始まると思うのでそこが楽しみですね!
個人的にミリムの精神状態がどうなっているのか気になるところです。
転スラ18巻の感想は、【ネタバレ】転生したらスライムだった件18巻を読んで!【感想】で書いているので、続けてご覧ください!
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【ネタバレ】転生したらスライムだった件18巻を読んで!【感想】
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