この記事では、4月2日に発売されたヒロアカ30巻を読んだ感想を話していきます!
そのためネタバレがあるのでご理解のほどお願いします!
本題のヒロアカ30巻を話す前に29巻を少しだけ振り返ってから30巻の感想に入ります!
ヒロアカ29巻爆轟勝己:ライジングのあらすじ!
前回の29巻では死柄木が狙っているデクと以前のリベンジを果たしに来た爆轟が共に相澤先生を守りつつ戦いに参戦しました。
ですが、この戦いの中相澤先生やグラントリノ、リュウキュウが致命傷を負い戦闘続行不可能となってしまいした。
その上エンデヴァーも死柄木との激戦を繰り広げた影響でダメージが蓄積され戦うことが極めて難しいほどまでに弱り切っていました。
一方で敵連合アジトでは目覚めないと思われていた「歩く災害」ギガントマキアが目覚め死柄木のいる蛇空市に向け進軍を始めました。
この進軍を止めようとMtレディやプロヒーローの他に雄英の1年生総動員で進軍を止めに行きました!
ただ、止めるにも力が圧倒的に強く超巨大な為止めに入ったプロヒーロー達は倒れてしまいます。
ここでは倒れてしまったプロヒーローたちに変わりデクが全てを賭けて死柄木との一対一に挑みました!
死柄木を倒す為にワン・フォー・オールを100%引き出し徐々に死柄木を弱らせていきましたが、その100%の反動でデクの体が短時間で壊れていきます。
その姿を見た爆轟がエンデヴァーに渾身の一撃の準備を頼みデクをサポートしに上空へ向かいます。
戦いの中一瞬の隙を見つけ死柄木に攻撃をするエンデヴァーでしたが死柄木は倒れず何かに変貌した死柄木がデクへ攻撃しようとしたその時!
爆轟がとっさの判断で助けに入り体を貫かれるところで29巻は終わっています。
感想に関しては別の記事で出しているので下の記事を是非ご覧ください!
ヒロアカ30巻ダビダンスのストーリー内容!
そして今回は爆轟がデクの代わりに攻撃を受けたところから始まります!
この30巻の注目するところとして敵連合とヒーロー達の壮絶な戦いも勿論ですがこの戦いで敵連合荼毘からとんでもない事実が語られるところが衝撃的なところです!
いろいろと話すことがありますので項目ごとに分けて語っていきます!
奪われかけるワン・フォー・オール!
ここでは爆轟がデクを庇って攻撃を受けてしまったことでデクが怒りに任せたことでついに死柄木に触れられてしまい個性を奪いにきます!
そして死柄木がデクに触れたことにより死柄木と共にワンフォーオールの世界に入りました!
ここで登場したのが死柄木側にオールフォーワン、デク側には継承者の七代目志村菜奈です!
この世界で死柄木がワンフォーオールを奪いに攻撃を仕掛けますが志村がそれを防御していました。
ただ、攻撃の最中に志村以外にも別の人物が現れました!
それが初代ワンフォーオールの継承者です!
この初代の登場のおかげもありなんとかワンフォーオールを奪われずに済みました!
お茶子対トガ!
次にワンフォーオールを奪われずに済んだデクの後は救護活動を続けるお茶子達へと切り替わります!
この救護活動はギガントマキアが死柄木の元へ向かっているのでその進路にいる方々を避難させる最中でした!
この活動中におばあさんから助けを呼ばれたお茶子がおばあさんに付いていったところなんとトガがおばあさんに変身していました!
ただ、この戦いではトガにとってデクやお茶子の好きという気持ちについて知りたいというものでそれを知った後直ぐに立ち去りました。
荼毘が自分の正体とヒーローたちの裏を暴露!
この次ですが死柄木と戦っているエンデヴァー達の前に進軍していたギガントマキア率いる敵連合が合流してしまいました!
ただ、死柄木は戦闘不能状態になっていたので加勢に来た敵連合を無視し焦凍とねじれが畳みかけました!
ですが、ギガントマキアにより攻撃の途中で邪魔をされ形勢が一気に不利になります。
そしてギガントマキアの背中から顔を出した荼毘から衝撃的な事実が次々に語られます!
ポイント
最初に荼毘が何者なのかについて語られました!
荼毘の正体ですがなんと!
死んでいたと思われていた焦凍の兄燈矢でした!
この荼毘が燈矢だということを知ったエンデヴァーは動揺しその場で動けなくなってしまいました。
次に燈矢からNo.2のホークスの戸籍について語られました!
このホークスについてはいろんな世代から注目を集める人望の熱いヒーローでしたが戸籍で驚きの真実が暴かれました!
この事実を知ったことにより映像を見た人たちが信じるか信じないかを問われるとどうしようも出来ませんが、話終えた直後燈矢は焦凍とエンデヴァーに襲い掛かります!
ヒーロー側の援軍到着!
そして襲い掛かろうとする燈矢に誰かが攻撃をしました!
攻撃をした人物ですがなんと!
殺害されていると思われていたNo.3ベストジーニストでした!
そして、ジーニストが参戦する者の状況は好転とまではいかずさらに戦いは白熱になっていきます。
一方で、ハイエンド脳無の相手をしていたヒーロー側は4匹ほど死柄木に向かってしまい追い詰められていました。
ジーニストが踏ん張る中、デクがなんとか動こうとします。
ですが、激痛で動くことが難しく必死にもがいている中なんとルミリオンが戦いに加わりました!
爆轟のヒーロー名「大・爆・殺・神ダイナマイト」!
そのルミリオンが復活出来たのがなんとエリちゃんに個性を元に戻してもらえたからでした!
そして、ルミリオンが脳無を食い止めようとジーニストの援護に行きますが4匹の相手は無理なので助けを呼んでいました。
そこで駆け付けたのが内臓を貫かれ動くことが難しいはずの爆轟とねじれ先輩、飯田がジーニストへの攻撃を防ぎました!
この戦いの中仮の名前でバクゴーと言っていました!
ですが今回からは「大・爆・殺・神ダイナマイト」というヒーロー名でいくと宣言しました!
個人的には爆轟らしいなぁという名前でもありましたが、その場にいる人たちの大半は心の中で不評の嵐でした。
ですが、ルミリオンだけはいいヒーロー名だと褒めていました!
ヒロアカ30巻ダビダンスの感想!
今回のヒロアカ30巻の感想としては、敵連合とヒーロー達の全面戦争ということで佳境に入りました!
さらに先程話した様々な事実が語られるとんでもない量が詰め込まれていたと思います!
それ以外では今回の戦いでデクはワンフォーオールの継承者が扱っていた個性の「浮遊」と新たに四代目の「危機感知」を習得しました!
これでデクは超パワーの他に黒鞭、浮遊、危機感知を扱えるようになっているので今後どのようにして活用していくのか気になります!
そして今回の最後では死柄木の体を乗っ取ったオールフォーワンが戦いから離脱し逃げられてしまいました。
この時デクは死柄木がオールフォーワンの支配から助けて欲しいと言っているように見えたというところが凄く気になっているところでもありますが今後どうなっていくのか凄く楽しみです!
ヒロアカ319話のネタバレを知りたい方はこちらのリンクからご覧ください!
この30巻で数々の事実が明らかになる一方戦いも激しくなりました。
全面戦争編の締めに掛かるところにもなっているので読んでいない方は是非自分の目でその戦いをご覧ください!
ヒロアカ30巻を無料で読むならU-NEXT
もし、ヒロアカ30巻を読んでみたいと思った方は、U-NEXTを利用すれば読むことができます。
メリットとデメリットについて【おすすめ】アニメを無料で見られるVODサービスのメリット・デメリットで解説しているので、是非読んでみてください!
ヒロアカ30巻の最後では、とある人物がデクを助けてくれるので、気になる方は是非読んでみてください!
以上でヒロアカ30巻ダビダンスの感想を終わります。
この全面戦争編で数多くのヒーロー達が命を落とし、敵連合を壊滅することが出来なかった中で今後のヒーロー社会がどうなっていくのか次の31巻でどうなっていくのか気になるところです!
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